2009年6月11日木曜日

日御碕 2

経島(ふみしま)が見える展望台から、次は松林の向こうに見える灯台に向かいます。




子供が、トイレと叫ぶのでダッシュで灯台まで走りました。



無事到着で、子供も用を足しいざ灯台に登ります。

※ この灯台は、明治36年に建設されました。
島根県では、1898年に建設された馬島灯台(浜田市)、美保関灯台(松江市)、に次いで3番目に建設されました。
この灯台は、地上から頂上部まで43.65mもある日本一ノッポの灯台で、地震に耐えるために外壁が石造り内壁がレンガ造りの二重構造になっていて、外国にない日本独自の技術が使われています。



中は螺旋階段で狭いです。登っても登ってもなかなか上まで着きません(汗



やっと到着です。

※ この光源の一等レンズ(フランス製、直径2.95m)は全国で6箇所の灯台にしかない貴重なもだそうです。



レンズの下を支える足です。(赤い支柱)


灯台からの、経島の展望です。

帰りは、下の子がグズリ抱えて降りることに(汗
登り以上に長い螺旋階段を感じました。





ヘロヘロになりながら駐車場に向かって歩いていました。
よく見ると、ウミネコが自販機の上にたたずんでいます。



次の瞬間、店のおじさんがエサやってました。
中には、人になれたのもいるんですね。(笑

灯台からの徒歩での帰路ですが、サザエ、焼きイカのおいしそうな誘惑をグッと我慢しました。
なぜかと言えば、そんな物食べたらビールが欲しくなります。ここまでのクネクネ道を相方に任すわけにも行かず我慢でした。
よく考えればお土産買えばよかったです。我慢しすぎて忘れていました(笑

久々に灯台も登り楽しかったですが、体力が落ちてきているのを痛感しました。何とかせねばです(汗

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